著しい成長を見せるスマホゲーム

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スマホゲームの成長が著しい

日本が誇るゲーム業界

日本が世界に誇れる産業のひとつといえるゲーム業界は、現在は二つのジャンルに分かれています。ひとつめがPCやテレビなどを利用して楽しむ「家庭用ゲーム機」のジャンルで、二つ目がスマートフォンを利用する「スマホゲーム」です。ゲームといえば家庭用ゲーム機だった時代、さかのぼること2002年には、世界のゲーム市場の5割を日本のゲームが占めていたといわれています。その時にゲーム業界をけん引していたのがソニー、任天堂という誰もが知る大企業でした。それから10年以上経った2014年でも、ゲーム業界のランキングではソニーが4位、任天堂が11位と上位ランキング入りを果たすなど健闘は続いているようですが、様相はかなり様変わりしているのが現実です。

家庭用ゲームからスマホゲームへ

しかし任天堂のDSやWiiなどの家庭用ゲーム機でにぎわっていたのは、すでにかなり昔のものという印象も否めません。その原因として、スマートフォンの爆発的な普及が挙げられます。同じようにソニーも家庭用ゲーム機の主力であるプレイステーション、ポータブル型のPSPによりゲーム業界の中心にいましたが、スマホの躍進により減速を余儀なくされてしまっています。
スマホ以前の携帯電話のゲーム時代から躍進を始めたDeNAやグリーといった企業は、瞬く間に日本のゲーム業界を席巻していきました。無料でゲームを始められるという手軽さに加えて電車での通勤や通学で手軽に遊べるなど、日本人の生活と親和性が高かったことなどが原因になったと思われます。また「パズル&ドラゴンズ」が国内累計3300万ダウンロードを記録し、パズドラ現象を巻き起こしたガンホー・オンライン・エンターテイメントなどスマホ時代のゲーム会社が現在は台頭を続けています。そして日本のゲーム業界の売上高のランキングトップのほとんどがスマホゲームという時代へ移行が進んでいます。

今後もスマホゲームの時代が続く

家庭用ゲーム機の時代からスマホゲームへとゲームの中心がシフトしたゲーム業界ですが、今後の展望はどうでしょうか。今後もますますスマホゲームの進出が続くだろうと多くの人が予想をしています。スマホゲームは家庭用ゲーム機のように高価なゲーム機本体をゲーム会社が販売する必要がありません。また流通会社などを経由せずに直接ゲーム市場にクリエイターが関われる仕組みですので、ゲーム作りのコストが低く済みます。この仕組みにより誰にでも広く門戸が開かれているため、優秀な作品も集まりやすいといえそうです。スマホアプリのダウンロード数の「8割がスマホゲーム」という結果からも今後もスマホゲームの勢いに陰りが出そうな気配はありません。ただしスマホゲームの業界もかなり成熟が進んでいます。今後はありきたりの企画では簡単にヒットをしないシビアな時代になっていくかもしれません。

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